冬の消防訓練
12/27
皆さんこんにちは。総務部の齋藤です。
ニュースなどで温暖化や暖冬だと言われておりますが、寒暖の差で体調を崩されていませんでしょうか。冬だというのに気温が16度まで上がり、最近の気象の荒れっぷりに驚かされております。
さて先日、弊社の事務所で消防訓練を行いました。
業者の方に来ていただき、火事が起きた時の行動や消火器の扱い方などをおさらいしました。さわりだけではありますが、記載いたします。
※火勢や消火器の種類によって変わりますので、詳しくは業者などにお問い合わせください。
・火災を発見したとき、
まず、すぐに大きな声で周囲の人に知らせます。
119番通報、初期消火、避難誘導などを協力して行います。
初期消火に当たる場合、避難路を確保してから行ってください。
※訓練では消火薬剤ではなく水を利用しております。
・初期消火を行う際の消火器の扱い方
1.消火器のストッパーを外すために安全ピンを抜きます。
2.ホースを外して先端のノズルを火元に向けます。
煙や炎に惑わされず、発生元に向けてください。
3.ホース先端のノズルを火元に向けたまま、レバーを強く握ります。
消火薬剤が勢いよく噴射されますので、ノズルをしっかりと握ってください。
4.消火薬剤を火元に放射します。
火が消えたと思っても燻っている可能性がありますので、
薬剤を出し切って完全に消火してください。
※消火薬剤を放射する際は、
近づきすぎると放射の勢いで火が飛び散り、
離れすぎると火元に消火薬剤が届かないため、
3~5メートル程度の距離で行った方が良いそうです。
今回の消防訓練で防災の大切さを改めて学びました。
知っていると行動の幅も広がります、災害はいつ身に降りかかるか分かりません。
皆さんもお気を付け下さい。
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