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当社では11月18~22日にかけて台北市→高雄市→花蓮市と、4泊5日で台湾視察研修を実施しました。

<初日>


龍山寺・清水巌と並ぶ「台北の三大廟門」といわれ台湾の国定史跡に指定されている保安宮(左上)、商売運や仕事運をあげたい人に信仰のある行天宮(右上)、そして台湾の葬儀社「善提心」を視察いたしました。台湾の骨壺(左右下)は安い物で70万、高い物で120万と骨壺にお金をかける習慣があるそうで、室内には一般の骨壺や金色の骨壺まで展示してありました。

夜は台湾最大の屋台街「士林夜市」に行きました。日本でいうアメ横商店街のような所でたいへん賑わっていました。ここで臭豆腐という強烈な臭いを発する揚げ豆腐(右)に挑戦しました。クサヤの臭いに似ており完食までかなりの勇気が必要です。台湾に行ったときは皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか。

<2日目>

高雄では人気の観光スポットである龍虎塔を視察しました。
台湾では龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物とされており、左側の龍の口から入り、右側の虎の口から出てくることにより、自分のこれまでの悪戯が清められ災いも消えて無くなっていると言われています。龍虎塔の内外には多くの石を使用し芸術的な彫刻やオブジェなど、魅力的なものばかりでした。

次に高雄市内の霊園を視察しました。台湾は基本的には土葬で、埋葬して3~5年後に一度掘り起し火葬後前述に記したような高級な骨壺に入れ再度葬儀を挙げるのだそうです。お墓はコンクリートで作られており字彫部分にだけ緑御影石や黒御影石を使用していました。

夜は高雄湾のナイトクルーズで夜景を観望しました。高雄港を囲むように街が発展しており、その建築物や橋からあふれ出るネオンの光が水面に写しだされ神秘的な光景でした。

後編へ続く・・・

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