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皆様こんにちは。購買チームの佐藤です。突然ですが、皆様は“ざる菊”をご存じでしょうか。先日県内ニュースで、5年前から開園されて今が見ごろのざる菊が取り上げられており、実際に見に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
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ざる菊とは、
ざるを伏せたような丸い形からざる菊と言われ、2~3㎝の花が一株に数千個もつきます。
咲いた後の下株から春先(5月くらい)に30個程の芽が出るので、毎年ひと芽ずつ間隔をとり植えていき一度もハサミを入れることも摘むこともなく、このように自然と丸い形に育ちます。
不思議ですよね。ひと芽から秋にはこの形の大きさに。
(大きいものは直径1m、高さ50㎝以上)花の色は、赤・白・黄色・ピンク・紫の5種類が中心だそうです。
来場者の方は、この一面に咲き誇るざる菊に魅了され「どのように育てるのか」
「自宅でも育ててみようか」という声があり、案内人の方のお話を熱心に聞いていました。
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その気になる育て方は、普通の畑の土に油粕かホームセンターで販売されている野菜や花用の肥やしを混ぜたものに植え、その後は追肥と水やりをするそうです。
8月~9月の天候次第では菊が割れて大きく丸い形にはならないようで、今年は小さく割れてしまったざる菊が多かったとのこと。それでも、初めて見た私には十分過ぎるくらいの出来栄えでしたし、案内の方や来場者の方々との会話も楽しむことができ訪れて良かったと思いました。皆様も、機会があればぜひ見に行ってみては、育ててみてはいかがでしょうか。

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