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ということで私、購買チームの佐藤(麻)は地元のみなさんと一緒に、月舘に現在建設中の高架橋工事の見学会へ参加してきました!

これは復興支援道路として福島市と相馬を結ぶ道路(約45km)のほぼ中央部に位置する橋梁で、長さはナント462m!!相馬福島道路の橋梁では最大級を誇る長さとのことでした。
復興支援道路のリーディングプロジェクトとされている高架橋の見学ができるなんて人生で二度とないチャンスだと思います。

さて、この高架橋は張出し架設工法という方法で1本の柱から左右に伸びていく工法です。
見た目がやじろべえの様なので別名やじろべえ工法とも呼ばれています。

重くて堅いコンクリート、なぜ途中で折れないのか不思議です・・・
そのヒミツはPC(プレストレストコンクリート)にあるようです。これはコンクリートの中にピアノ線を入れることで荷重がかかっても割れにくくなるそうです。

では、ヘルメットを被っていざ橋の上へいってきまーーーす!
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10人くらいずつエレベーターであがります

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高架橋の上に到着です!ここは地上50mくらいの高さです
月舘って、上から見るとこんな感じなんだなあ…
と普段は見れない角度から自分の住んでいる街を眺めたり、建設中の道路の中を探索してきました。
杖をついているご年配の方から幼稚園生くらいのキッズまで幅広い年齢が今回の見学会に参加しました。
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2016年10月くらいまで工事しているようなので機会があればみなさんもぜひこの貴重な体験をしてみてください。

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